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◆アメリカ大学院留学へのロードマップ◆2008年6月1日号
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   ◆アメリカ大学院留学へのロードマップ-tips & resources◆ 

                                     #14  2008.6.1.

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  ■ このメルマガのコンセプト

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みなさんお元気ですか?大学院留学のジャパンランゲージソリューションズ

<http://www.japanlanguagesolutions.com>代表の畑 麻衣子です!

無事日本への旅行より帰りました。久しぶりの日本では仕事もあったのですが、

家族や友人の時間も楽しめ大満足。2年も日本を離れていたのは初めてなので

本当に嬉しかったです。   

 

さて、今月号では大学院はもちろん大学でも大きな問題となり得る

Plagiarism(プレイジャリズム、論文などの盗用)について取り上げました。

クラスに提出する論文だけでなく、志望動機エッセーにも最近は

代筆サービスを使用する留学生も多いようです。これは「犯罪」と

捉えることもあるアメリカ。基本や注意点などを挙げてみました。

 

大学院紹介は、地元オレゴンのオレゴン大学と方を並べるOregon State U

専攻紹介では母校でも人気のIndustrial engineeringをみて見ましょう。

 

ご意見・ご要望など、フィードバックはmaiko@japanlanguagesolutions.com

お待ちしております。お気軽に何でもご連絡くださいませ!

 

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  ■ 構成

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  1. 留学準備Tip of the Month

     Tipを順に追っていくことで、大学院留学の基礎知識がつくよう

     紹介していきます。リクエストも大歓迎です。

 

  2. アメリカの大学院紹介

     1700以上あるアメリカの大学院の中からひとつ、特徴や地域、

     専攻などを紹介します。

 

  3. 専攻紹介

     人気の高い専攻を、履修科目や就職まで含めて紹介します。

 

  4. 編集後記

 

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  ■ 1. 留学準備Tip of the Month

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Plagiarism(プレイジャリズム)の甘い誘惑

 

日本では一般的に、よく知られている論文などを引用する際にでも

どの部分が引用で、どの部分が自身の意見なのかをきっちりと線引き

する必要がありません。

 

「あいまい」なままで進め、「なんとなく」で終わられる日本の論文に

対し、引用は「誰による、何年に書かれた、どの出版社から出された

XXという本の、何ページから何ページにある文をここで引用」まで

書く必要があるアメリカのスタイル。慣れていない日本からの留学生は

気をつけなければいけません。

 

フォーマットも決まっていて、最もよく使われるのがAPAスタイル。

APA styleで検索するとたくさんの参考サイトが見つかります。

 

それでは例を見てみましょう。APAでは基本的に文中の引用に

According to Smith, (2008), APA style must follow…などのように

作者名の後に発表年を入れる、もしくはAPA style must follow…

(Smith, 2008)のように引用し、作者名と発表年を入れます。

そして巻末に引用した本等をまとめてリストアップします。

 

たとえばこのようになるわけです(http://www.apastyle.org/faqs.html#8参考)

Journal article:

Fine, M. A., & Kurdek, L. A. (1993). Reflections on determining authorship
credit and authorship order on faculty-student collaborations. American
 Psychologist, 48,
1141–1147.

Book:

Nicol, A. A. M., & Pexman, P. M. (1999). Presenting your findings: A practical
guide for creating tables.
Washington, DC: American Psychological Association.

 

ここまでルールが厳しく決められているのは何故でしょうか?

自分のアイディアではないものをさもさも自作のように書くことを

それだけ嫌がるのがアメリカ(そして欧米一般)Academiaなのです。

場合によってはクラスから追放されるだけでなく、学校から退学という

こともありえます。

 

私も日本の大学で担当していた学生が異常に上手に書けたエッセーを

提出したことがありました。ネットで検索すれこと3分、簡単に

丸写しした原本が見つかり、頭に来た私は単位をやらないことに。

これは極端な例ですが、日本ではそれくらい気軽に、いつもの引用の

延長戦にあるのがPlagiarismのような気がします。

(この件では同僚のアメリカ人が「日本人はPlagiarismの重さを理解

していないのだからかわいそうよ。まずはWarningにしてあげたら?」

と一言助け舟を出してくれ、学生の首はつながりましたが。。。)

 

エッセーの代筆を請け負う業者も多数あるようです。誘惑に負けず、

自分で書く、そして書く際もスタイルに気をつけて書く。

せっかくの留学、自分の手で卒業までがんばればきっと気持ちよく、

自分に誇りの持てる留学になるはずです。

 

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  ■ 2. 大学院紹介 

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Oregon State University (オレゴン州)

 

ここ地元で、オレゴン大学に次いで人気の高いOregon State

工学、環境科学、林学、薬学などが専攻できます。

 

人口5万人という小規模な町にあり、400エーカーにわたって広がる

キャンパスは、公園のような気持ちのよさ。クラブも300以上、

寮も12あり、また留学生も1000人在学。学費は大学院レベルで

116,800ドル、生活費やその他を含めた総額は1年で29,000ドル。

 

オレゴンの大自然を楽しむ方法は、よく知られたハイキングやカヤック

などのほかにも、素晴らしく整備されたサイクリング・ジョギング道を

利用してのアウトドアやキャンピング、ラフティング、スキーやスノボ

などよりどりみどり。アウトドアも充実した留学生活が送れそうですね。

 

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  ■ 3. 専攻紹介

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Industrial Engineering 生産工学 

 

200以上の大学院で専攻可能、と出たIndustrial Engineering

工学でも特にデザインや、システム・設備の導入に関わります。

 

内容が多岐にわたるため、授業内容もさまざま。上記で取り上げた

Oregon State Universityでは科学、数学、工学を幅広く勉強、また

システム・インテグレーション、システム・オペレーションもカバー。

資源配分、インフォメーションシステム、在庫管理などの実践も学べます。

修了後は政府機関や工業・産業関連会社に就職することが多いようです。

 

オレゴン内では、オレゴン州立大学のほかにポートランド州立大学でも

専攻可能。日本で工学を修めた方など、バックグラウンドが工学の方は

特に楽しめるのではないでしょうか。

 

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  ■ 4. 編集後記

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今月も最後までお付き合い、ありがとうございました!

 

先月号はこの欄で「以前住んでいた大阪府茨木市のちゃんこ鍋を

食べに行く」と高らかに宣言したはよかったのですが、息子(もうすぐ2)

どえらい風邪を引き断念。結局食べられないまま帰ってきてしまいました。

次回は早くても来年、おそらく再来年になりそうです。食べたかった。。。

 

エッセー指導や推薦状ヘルプ、専攻相談や書類の最終確認等の大学院留学だけ

ではなく、翻訳も承っています。何かお手伝いできることがあれば、

お気軽にメールをお待ちしています!

 

それでは暑い夏に向けて、お体にも気をつけてご活躍ください。

(こちらオレゴンはまだなんだか寒いのですが。。。ホットカーペットが

いつまでの片付けられません。。。)

 

JLS代表 畑 麻衣子 maiko@japanlanguagesolutions.com 

 

 

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エッセー添削や推薦状作成・添削、願書確認等大学院留学をお手伝いするJLS

小さな会社ですが、誠実さとクオリティの高さでは誰にも負けません!元大学講師たちが

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  ◇お忙しいところ最後までありがとうございました!◇

 

    発行責任者:ジャパン ランゲージ ソリューションズ 代表 畑 麻衣子

    発行者サイト: http://www.japanlanguagesolutions.com

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